バレーボールプレイヤーのサポーター事情を分析してみた

バレーボールプレイヤーのサポーター事情を分析してみた

バレーボールってレシーブするために床をゴロゴロしまくるスポーツですが、そんな滑り込みの際のケガを防止するために使うサポーター。

これ人によって付け方とか使うものがだいぶ違うので、気にして観察してると結構面白いんですよ~。

そんなわけで、サポーター事情をタイプ別にまとめてみよう!というということをやっていきます。

バレーやったことない方でも、ハイキューとかプロの試合見てて

  • なんであの人片方しかサポーター付けてないの?
  • サポーター無くて痛くないの?

って思ったことありません?

そういう謎も恐らくこの記事を読めば解決します。

長袖を着る場合だとちょっと変わるんですがそれを書いてたらキリがないので、ここでは半袖短パンでプレーするものとします。

これからバレーを始める方は、こちらも参考にしてみてください!

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正統派装備タイプ

肘・膝にパッド入りサポーターを付ける「バレーボールといえば」な普通の装備。

小中学生に多い。

それ以上の学生・ママさんバレーではこのタイプは珍しく、いてもその多くはレシーバーである。

膝サポ+アームガード

ママさんに一番多いスタイル。

腕までガッチリサポーターをすると動きにくいけど、何もなしだと滑り込みしたときの摩擦によるヤケドが痛すぎるのでそれを防止できるスタイルがこれ。

アームガードは摩擦防止だけじゃなく、汗でボールが滑ることも防いでくれます。

私もこのスタイルだよ

摩擦だけ防ぐ軽装備

アームガード、レッグガード(パッドなし)で床との摩擦だけ防ぐ装備。

痛そうすぎるけど、なぜかレシーブしまくる人に多い。

理由を聞いたら「動きやすいから」らしくまあ分かるんだけど、結局いつも痣だらけで痛いとか言ってる。

そりゃそう

重装備タイプ

アームガード、レッグガードの上からパッド入りのサポーターもつける完全防御スタイル。

+手首サポーター+指もガチガチだったりすることも。

別記事でも書いたけどこういうのとか↓

一見リベロに多いのかな?と思いがちだが、案外レシーブに自信のないスパイカーがこれをやっていることが多い。

あとは高齢プレイヤーですね。

高齢プレイヤーはともかく、ここまでやるとレシーブへの自信のなさが相手にもバレて集中砲火をくらうことになるのであんまりおすすめできません。

ボロボロ過ぎて意味ないやつ

アームガードが穴だらけなのに使い続けてる人。

サポーターは厚めなのでボロでもそんなに気にならないけど、アームガードがボロだと穴のとこが床と擦れて痛いと思う。

早く新しいの買いなさい。

片っぽだけの人

肘も膝もどっちかしか付けてない人がいる。

ポジションとか利き腕によって床に付く方が大体決まるので、あんまり装備付けたくないけど酷使する方だけ一応守っとくかという感じで片っぽになってるスタイル。

どうせなら両方したらいいじゃんと思っているのはここだけの話。

もしくは片っぽ付けているのは床にぶつけた衝撃から守る用のサポーターじゃなくて、痛めてる膝の補正サポーターな可能性もあります。

これはバレー未経験の方がたまに勘違いしてて、知恵袋でも同じような質問を何個か見かけました。

その知恵袋見てこの記事書こうと思い至ったんですよね~。

裸装備

モンハンで人気の裸装備。

バレーの場合は流石に全裸じゃなくサポーター無しってことですが、これも一定層から人気があるスタイルです。

ただ年齢が上がるごとにケガに対して慎重になる傾向にあるので、裸装備をしているのは若者(特に男性)であることがほとんど。

ママさんではあまり見かけません。

さいごに

くだらない分析ではあるけど、こういうの書いてる時が一番楽しいんですよねw

人間観察が趣味なので試合会場でもこんなことを考えながらプレーを見てます。

なんとなくレシーブが上手い人ほど装備が薄い気がしますね。自分がサーブ打つときに誰を狙うかの参考にもなるかも?

自分は女なので男子の事情はそこまで詳しくないですが、男性は高校生くらいから裸一貫装備率が増える気がします。

それも見た目「上手い人」でいる為なんだろうか…。

知ってる方教えてください~。

おわり!

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