2024年現在、私はアラサー社会人通信大学生です。(日大通信)
入学して1年以上経ってから社会人大学生でも学割が使えるということに気付き(遅)、いろいろとお得に使えたものがあったのでご紹介。
もちろん現役の学生でもOK!
せっかくの学割が使えることを知らずに損をしてしまっている可能性もあるので、ぜひチェックしてみてください~。
定額サービス
Apple Music
Apple Musicの学生プランは17歳以上が対象となっており、大学生・専門学生・大学院生などに通っている人が利用することができます。
通常価格の半額ほどで使用でき、サービス内容は通常プラン(個人)と同等です。
学生プラン | 580円/月(税込) |
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通常プラン(個人) | 1,080円/月(税込) |
私は通信制大学入学前から元々Apple Musicを使っていたので、学生プランに切り替えることでお得に使っています。
学生プランにはApple TV+を期限付きで無料使用できる特典があり、こちらはほとんど使わずに期間終了になってしまいましたが、おまけが付いてくるのは誰でも嬉しいもの。
学生プランで契約するには条件がいくつかありますが、UNiDAYSというサービスで在籍確認が必要になる為、大学から専用のメールアドレスが発行されている必要があります。(年に1回在籍確認をする必要あり)
学校からアドレスが付与されていない場合は使えない?
調べたところ専用のアドレスがなくても別の方法で在籍確認ができれば学生プランを使用することもできるようです。
- 学生証の写真を送付する
- 学校のポータルサイトにログインする
詳しくは公式サイトを確認してください。
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YouTube Premium
こちらも入学前から使用しており、学生プランに契約し直しました。
通常プランより500円安く、学割プランでも制限なくすべての機能を使うことができます。
学生プラン | 780円/月(税込) |
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通常プラン(個人) | 1,280円/月(税込) |
ただし学割での年間払いはできません。
Apple Musicでの在籍確認と似ていますが、YouTubeの場合はSheerIDという教育機関の承認サービスにご自身の通っている学校が登録されていれば学生プランを使えます。
認証されるとこんなメールが届きます。
こちらも毎年在籍確認があります。
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Amazon Prime Student
Amazon Prime会員とほぼ同等のサービスが、その半額で受けられるというもの。
個人的最強学割がこれ
Amazon Prime Student | 月額:300円/月(税込) 年額:2,950円/月(税込) |
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Amazon Prime | 月額:600円/月(税込) 年額:5,900円/月(税込) |
こちらも大学生以上の方が使うことができ、以下の3通りから選んで在籍確認を行います。
- 学籍番号での確認
- 学生証などの写真を送る
- 学校のメールアドレスで認証
通常のアマプラにあるベビー用品の割引、Prime Gamingなど一部の特典がない代わりに、文房具・ノートの割引、PCソフトウェアの割引、書籍の購入でポイント還元などの特典があります。
この書籍の購入というのがかなりアツく、勉強用の参考書だけでなく漫画や雑誌も対象なんですよ!(※3冊以上同時購入する必要あり)
勉強サボりが捗るね
もちろん通常アマプラの主要特典はそのまま使えるので、Prime Studentにしたからといってほぼデメリットはありません。
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Adobe CC(Adobe Creative Cloud)
画像加工ソフトのPhotoshop、Illustrator、動画編集ソフトPremiere Proなどが使えるAdobeのサービス。
全てのソフトが使えるコンプリートプランは通常6,480 円/月 (税込)となかなか高額ですよね…。
ソフト単体の契約もできるけどそこまで安くない
学生向けプランを利用すれば初年度は1,980円/月、2年目以降でも3,278円/月とかなりお得な金額で使うことが出来ます。
学生・教職員プラン | 初年度 :2,180円/月(税込) それ以降:3,610円/月(税込) |
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通常プラン(個人) | 7,780円/月(税込) |
私は自宅でWEB制作の副業をする際や、ブログの素材を加工する時に主にAdobeソフトを使うので契約していますが、普通に契約すると毎月の出費が結構な痛手になるので学割が使えるのはかなり嬉しいです◎
クリエイティブ系フリーランスにとってAdobeはほぼ必須装備ですが、その料金が高いので巷では「Adobe税」と呼ばれているらしい。
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ショッピング
Apple製品の購入
Apple製品も対象商品の購入には学割が使えます。
具体的にはMac PCとiPad、それぞれのアクセサリ類です。(iPhoneは対象外)
店舗・オンラインどちらでも使用できますが、店舗の場合学生であることの証明は対応する店員さんによって異なるようです。(結構適当?)
私はオンラインでiPadを購入し特に在籍確認などはありませんでした。
「じゃあ学生じゃなくても安く買えちゃうのでは??」と思いますが、突然Appleからチェックが入る可能性もあり、万が一バレた場合のペナルティが結構重そうなのでやめておきましょう。
本来学習に使うことを想定して学割が使えるんだとは思うのですが、別にただ動画を見るために購入する場合でも問題はありません。
ちなみに私が購入したのはiPad mini 第6世代 Wi‑Fiモデル 64GB – パープル(当時の最新モデル)です。
学割価格 | 65,300円(税込) |
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通常価格 | 78,800円(税込) |
割引率結構エグいんですよ
出先でレポートを書いたり、課題をチェックする、参考文献の電子書籍を読む、スクーリングにノート替わりとして持って行くなど大活躍しています!
レジャー・サービス
映画館
子どもが出来てから行く頻度が減ってしまった映画館ですが、こちらも学生料金で見ることが出来ました。
学生証の提示だけでOKでした
美容院
こちらは学割が使えるお店と使えないお店がありました。
使えなかったお店では学生であること+年齢制限があった為です。(悔しい)
予約前に確認すると確実です!
カラオケ
ローカルのカラオケ店にて学生証の提示で利用できました。
余談ですが、レジャー・サービス系はお店の方に「学生なんですけど」っていうのが結構勇気必要だったりします。
明らかに見た目が現役大学生ではないんでね…。
その他学割が使えるらしいもの
実際に使ったわけではないけどこんなものにも使えるよ!というものたち。
交通費・定期券
これは学校によると思いますが、私の在籍している日大通信では科目修得試験やスクーリングに行く場合に限り、交通費にも学割が使えます。
距離の制限がある他利用するには事前の申請が必要なため、それが面倒で私は今まで使ったことはないのですが、都内まで距離がある場合は積極的に学割を使った方がお財布へのダメージを軽減できます。
Microsoft 365
ExcelやWordなどのOffice製品が使えるサービスです。Adobe CCに似た感じですね。
こちらも大学生以上が使えるサービスで、メールアドレス等で在籍証明が必要になります。
日大通信では入学時にMicrosoft 365が使える権限がもらえたので特に個人で契約する必要はなかったのですが、そのような待遇がない学校の場合は、レポート作成などにofficeは必須なのでお得に契約しましょう。
その他
私が使っているApple Music以外にも学割があるようです。(というかほぼ全部のサービス?)
- LINE MUSIC
- Spotify
Apple以外にも学割の使えるメーカーがあります。
- Microsoft Store Surface
- DELL
- HP
他にはこんなもの。
- ディズニー
- USJ
- 美術館、博物館
- 携帯料金
このほかにも学割の使えるものはたくさんあるので、
- なにかを買うとき
- 契約するとき
- 出かけるとき
こんな時は学割が使えないか一度調べてみるのがいいかもしれません。
おわり!