『Frostpunk』とかいう街づくり系神ゲーを紹介する

『Frostpunk』とかいう街づくり系神ゲーを紹介する

続編『Frostpunk2』の発売が9/21に迫るこのゲーム。

お一人様にぴったりのリアルタイムストラテジー・サバイバルゲームで、ゲームするのもちょっと疲れちゃう大人でも気付いたら2時、3時までプレイしてた!

なんてことが起こる神ゲーです。

2の発売が近いからか最近はSteamで超お得なセールをやっていることが増えたので、未プレイの方にはぜひ遊んで欲しい作品。

ということでどんなゲームなのかご紹介します。

スチームパンクな世界観も魅力的

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ありそうでなかったゲームシステム

Frostpunkがどんなゲームなのか一言でいうと、「シムシティに温度という概念を足したゲーム」ですね。

“Frost”なのでなんとなく想像がつくかと思いますが、強烈な寒波によって凍り付いてしまった超寒い世界で住民を守りながら街を発展させていくのが目的です。

街の中心にはバカでかいストーブみたいなものがあって、ここに石炭を供給することで周りが暖かくなる。

このストーブを中心に街を作るわけですが、寒いところに家を建てたり職場を作ろうもんなら住民は速攻で病気になっちゃいますw

貧弱体質

建物を建てる位置も結構重要ということですね。

一応暖房を付けたりストーブをパワーアップさせてどうにかすることもできますが、そうすると石炭の消費がエグいことになるので、今度はお財布(貯蔵量)との相談が必要になる。


ゲームのクリア条件はシナリオによって異なりますが、住民が過ごしやすい環境を維持しなければいけないということは共通しています。

街には不満と希望というステータスが設定されているのですが、街づくりをしながらこちらも気にしなければならず、どちらかが限界値を超えるとゲームオーバーになります。

時にはヤバい指導者になることも必要

このゲームの特徴は温度管理が必要という事の他に2つある。

それは資源がかなり限られているということ、なにを犠牲にするのかを選択する必要があるということ。

例えば、住民!

シムシティと違って住民は基本的にイベントでしか増えないだけでなく、

  • 普通の人
  • エンジニア
  • 子ども

という分類によってそれぞれ働ける場所が違っていたりします。

だからどの作業所にどのくらい人員を配置するのかも重要だし、それをミスると一気に食糧難→餓死なんてことも起こる。

資源もゲットできる個数に上限があるものが存在するし、石炭などの資源を得られる場所が枯渇することもある。

特に序盤は大変

街の資源問題をどうにかするために、時に住民の不満と引き換えに24時間体制の超ブラック労働をさせるとか、石炭節約のために暖房を切っちゃうとかしないといけない。

住民にめっちゃ文句言われるけど、街の存続のためにはヤバい指導者でいる必要もあるのだ。

たまに過労で人が死んだりするけど必要な犠牲だったということでw

街づくりの自由度はかなり高い

ここまでの話だと

「住民も増えないし資源も限りあるのにどの辺が自由度高いんじゃ!」

って感じですが、プレイヤーが街をどう発展させるか・守るかの選択肢は結構あるんですよ。

  • 研究要素
  • 法律の制定
  • 宗教、治安維持組織を作る
  • イベントでの選択
  • 街の外の探索

最初の方にちょろっと言った、「ストーブをパワーアップさせる」というのは研究によるものです。

研究できるものはかなりたくさんあって、全自動ロボを量産することだってできる。

住民の作業効率を上げるのか、ロボを量産できるようにテクノロジー技術を上げまくるのか。これだけでも街づくりの方向性がかなり変わるんですよね。

法律、宗教、治安維持組織は街の方向性だけではなく、住民の不満や希望にも大きく関わります。

例えば子どもも働かせるように法律を制定すれば、労働力不足に悩むことはなくなるけど親が激おこで発狂→悪いイベントが起きるなんてことも。

イベントや探索ではどう行動するかを2、3択から選ぶことができ、それによって様々なことが起こります。

道徳的な選択が常に正しいという訳でもなく、むしろ街の崩壊を引き起こすことにもなり得るので、時には非人道的な決断も必要だったりします。(遭難者を見捨てるとか)

これもさっきの「ヤバい指導者」に通ずるもの!


選択によって分岐するイベントもあるし色んなクリアの仕方があるので、同じシナリオも何度でも遊べるというのがこのゲームの良いところですね~。

ゲームクリアには直接関係ないけど、住民を一人も死なせないようにするぞーとか、全部の遭難者を住民として迎え入れるぞーとか、縛りプレイをしても楽しいです。

この辺トロフィーにも関わると思うのでトロコン狙うのもいいかも。

ストーリーも意外としっかりしてる

街づくり系ゲームってストーリーはほんとオマケというか、むしろどうでも良すぎてスキップ推奨みたいなものが多いんですが、Frostpunkのストーリーは普通に面白いです。

各シナリオによって初期の状況やクリア目標も違うし、シナリオ同士で関連性があったりするのがいいんですよね。

メインストーリーの過去話とか後日談が遊べます。

シナリオは4つ。DLCでさらに2つ追加できる(下2つ)

さいごに

出典:steam『Frostpunk2』ストアページ

Frostpunkはゲームシステムを理解するまでは難しいと感じるかもしれないですが、一度わかってしまえば難易度はそこまで高くないので、ストラテジー系のゲームをやったことのない方でも楽しく遊べると思います。

神ゲーだからこそ続編の発売も決まったんだと思いますので、新作を遊ぶ前にぜひこちらもやってみて欲しいですね。

私は『Frostpunk2』もう予約購入しました~。発売日が楽しみです!

おわり

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